はじめまして、柴田重樹です。

<主な経歴>

1988年~

大阪府吹田市にて男四人兄弟の末っ子として誕生。生まれた瞬間から縦社会にて生きる。

学生時代に「ナニワ金融道」という漫画に出会い、中小企業金融に魅了される。

「ナニワ金融道」は一見ただの漫画ですが、キチンと法律に基づいた金融業が描かれています。漫画内にさりげなく出てくる「金銭消費貸借契約書」についても一言一句法律に基づいて書かれ、リアルな中小企業金融が再現されているところに夢中になりました。

2010年~

甲南大学卒業後、中小企業金融に憧れ、地元金融機関である摂津水都信用金庫(現北おおさか信用金庫)へ入庫。当時リーマンショック1年目であり、世の中が就職難となっていましたが、誰の意見も聞かず、目もくれずに信用金庫一本に絞り入庫。営業として主に事業性融資に携わる。しかし、中小企業の財務については税理士が圧倒的な存在であることを知り、早々と税理士業界へ転職する。

2013年~

大阪市内の従業員40~50人規模の税理士法人へ転職する。創業、会社設立、社会保険、節税、相続、不動産税務、保険税務、資金繰り、経理業務合理化など税理士としての基礎を徹底的に習得する。その後に大手へ転職しますが、外に出て改めて最初の税理士法人が税務についてどれほど高レベルであったかを実感する。

2018年~

公認会計士と税理士が数多く在籍し、また海外拠点も数多く有する国内の大手コンサルティングファーム(従業員数百人規模)へ転職する。優良中堅企業~上場企業に対してより専門性の高い業務に携わる。特に国内でも「事業再生」「事業承継」「IPO(新規上場)支援」などが有名であり、人生で一番がむしゃらに働く。ただし、家族写真にいつも私だけ写っておらず、ある日曜日に家にいると「お父さん今日はなんで仕事してないの?」と娘に言われ時間と自由を求めて独立を決意する。この時期が体力的にも精神的に一番きつかった…

2020年9月~

新大阪にて「柴田重樹税理士事務所」を開業する。

やはり一番好きな中小企業金融に携わりたく、創業融資や事業再生など“一番お金が欲しいけど自力では融資を受けるのが難しい人を応援すること”を生きがいとする。銀行と企業の緩衝材になれればいいなと思っております。ただし、粉飾や脱税をお考えの方は一切お手伝いできませんのでご了承ください。また自分自身も創業してみて、フリーランスや創業された方の本業に集中できる環境を整えることを目標としています。人はわからないことに対して強いストレスや不安を感じます。創業された方が経理などのバックオフィス業務を抱え込んで本業に集中できなくなるのは、なんとしても避ける必要があります。真面目にやられている方がきちんと報われるように共に成長していきたいなと思います。

<性格>

・ややこしい話をよく頼まれる

私自身、揉め事は嫌いですし揉めたこともないのですが、頼みやすい雰囲気なのか何とかしてくれると思われるのか、公私ともになぜかよくややこしい話の相談が多いです。ただご本人も好きでややこしい話になった訳でもないので、基本何とかします。(何ともならないことも多いですが…)

この「何とかする精神」は中小企業には必須であると最近つくづく思います。

・腰が低い

これは自分で言うなという話なのですが、腰が低いです。もう生まれつきなのだと思います。世の中にどうしても偉そうにできない人っていますよね?そうそれです。

妻と結婚するときに相手側家族に挨拶にいきましたが、そこでも「腰低いな~」と言われました。腰低いのが当然の状況で「腰低い」と言われるということは相当「低腰レベル」が高いのでしょう。多分一生腰高くするのは無理ですね。「THE・帝王学」みたいな人に憧れます。ただし、「お金」「法律」が関わると急にナニワ金融道ばりの戦闘モードに入るため、税務調査や銀行対応はご安心ください。一応修羅場も色々と経験しています。

・感情/想い/背景を大事にしています

この仕事をしていると「数字」「法律」ばかり見るので勘違いしがちなのですが、事業は人が行っているものです。あくまで人生を生きる上で事業が発生しており、その結果として取引や事象が生まれ、お金が動き税金が発生し、最終的に「数字」となって現れます。慣れてくると「数字」からその人の想いや性格が一部見えてきたりもします。そのような数字の裏にある部分を一番大事にしていきたいです。

<興味があること>

・野球(小学校~高校時代+信用金庫の野球部所属)

 大学時代以外はずっと野球部でした。高校時代は弱小校の2番ショート副キャプテンでした(今は5回戦に進出するくらい強くなっているみたいですが)。打率2割8分でそこそこの守備と手堅いバントでなんとか弱小校のレギュラーを死守しておりました。ただ肩が弱いので何回もセカンドへコンバートしてくれと言っていたのはいい思い出です。ショートの肩が弱いのは弱小校あるあるですね。昔は阪神タイガースファンの時期もありましたが、今は純粋に野球が好きです。もはや球団とかはどこでもよく、投手であればどのような経歴などで紆余曲折を経て苦労をして悩み今の一球を投げたかなどに興味があります。

・山登り

 実際は全くできておりません…大阪府の茨木市に住んでいるので、たまに北摂の山にハイキングに行くくらいです。兄が夫婦揃って山登りが好きで、ほぼ山登りのために長野に移住しました。とても憧れています。今は子供との時間が好きなので、子供がもう少し大きくなったら本格的に始めたいなと思っております。

・お笑い

 家族の影響で小さいころから大好きです。吉本新喜劇は小学生の頃から今でもみますね。昔は、「吉本超合金」などのゴリゴリのお笑いもみてましたが、最近はめっぽう減りました。それでもお笑いの特番などがあるときに、妻がいつの間にか録画してくれていたりすると「さすがっ」と喜んでおります。一人で車の運転をしているときはたまに落語やラジオを聞いたりしております。

<妻に怒られたことランキング>

3位)妻が子供を病院に連れていっているときに、家で一人で缶チューハイを飲んでしまった

いや~ダメな夫かつダメな父親ですね。ついつい飲んじゃいましたね…これはやっちゃダメですね。

でもその日は缶チューハイと約束してたんです、1本だけ飲むねと。

2位)新婚旅行で行ったニューカレドニアで日焼け止めを塗らずに火傷

あまりリゾート地にいったことがなかったので、舐めてましたね。妻の日焼け止めのすすめを無視し、ビーチで「こんがり焼くぞ」なんて調子に乗ってたら、思いのほか日差しがきつかったのか足に軽度の火傷を負ってました。ホテルに帰るとあまりの痛さで、歩くのもつらい状況に…

せっかくの旅行が終始「いてててて…」なんて言ってゆっくり移動しているものですからキレられますよね…。なんとか次の日にドラッグストアを見つけて身振り手振りで火傷を説明。現地ではよくあるのか、すぐに状況が通じて塗り薬をもらえました。

1位)家族旅行で行ったハワイのビーチでぎっくり腰に…

はい出ました堂々の1位。もうなんなんでしょうか。リゾート地リテラシーが低いんでしょうね。今回はと日焼け止めもしっかり塗って調子に乗ってはしゃいでたのですが、子供を抱っこしようと上にあげた瞬間「キュイーン」という違和感が腰に。ぎっくり腰になった人はわかると思いますが、一瞬で「1ミリでも動かしたらヤバイ」という恐怖感で冷汗が出てきました…(外国でのぎっくり腰は大人でも泣きそうになります)

その後、亀のような速度へホテルへ帰り、ネットで探し出した「ハワイで鍼灸を営んでいる日本人の方」を見つけました。出張可能とのことなので、急いで連絡し翌日施術してもらいました。一時的に痛みはマシになったのと現地で購入する痛み止めを教えてもらい薬をがぶ飲み。なんとか歩けるようにはなりましたが、妻にはもう死ぬほど怒られました…(ちなみに日本に帰ってから整形外科に行くと、軽度の椎間板ヘルニアを発症しておりました…)

<苦手なこと>

・非効率な仕事の仕方(例えば手書きで書類作成したり、簡単なメールで済むものをわざわざ郵送したりなど。FAXも基本使用していません)

・24時間働くことを前提とした仕事(いわゆるブラック企業)

・ネットワークビジネス

・強引な勧誘や営業

・派手なお酒の飲み方

・脱税/粉飾(苦手というよりお受けできません)

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